良い先延ばしをする人は、
すべてを片付けることはできないという
事実を受け入れたうえで、
何に集中して何を放置するかを
賢明に判断する。
ダメな先延ばしをする人は、
自分の限界を受け入れることができず、
そのせいで動けなくなる。
自分が限りある人間だということを
認められず、失望を避けるために
先延ばしを利用しているのだ。
こういう有害な先延ばしは、
時間内にできるタスクの量と
あまり関係がない。
そうではなく、
自分に才能がないのではないか、
いつまでも結果を出さずにいれば、
才能のなさに直面しなくてすむというわけだ。
限りある時間の使い方
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