仕事を"速く"こなして、"早く"何かに取り組む。
"速い"と"早い"のどちらの意味も含めて「仕事がはやい人」とは。
①どんどん「モノ」を捨てる。
探し物の時間を無くすために、「モノ」を減らす。
常に整理整頓された環境で作業する事で、目に見えてしまうモノに気を取られて集中できなくなってしまう事を妨げる。
②よく働き、よく遊ぶ!
プライベートが充実していると、そのプライベートのために
時間とお金を捻出しなければならない。
そのためには、仕事を速くこなし、その上でしっかりと稼ぐ必要がある。
また、仕事から離れている時間で、仕事に対するやる気や集中力をチャージする事が出来る。
仕事とは関係ないことでも仕事のヒントを得る事ができるため、
「無用の用」を大切にすることで多くの体験から自らを成長させたり
知識が広がり、人間としての幅が広がりそれが仕事へ活かされる。
③早寝早起をして、午前中に重要な仕事を終わらせる
寝る時間を完全に決めて夜の誘惑に負けず、リラックスしていい眠りに入る。
朝は時間が限られている場合が多いため、
時間内に終わらせなければならないプレッシャーによって仕事が速くなる。
「午前中はやるべきことをやり、午後は好きなことをやる」
④体を鍛える。
日頃から少しでも体を動かし、老化を遅らせる努力が必要。
身体を労る事で、集中力も高まる。
また、太っていると鈍そう=仕事できなそうと思われて
仕事を任せてもらえず、評価も上がらない。
⑤明確な目標を持つ
「目標が、その日その日を支配する」
目標から逆算する事で、その日その日にやることが決まってくる。
目標を掲げて、それを達成するための計画を立てて、ひとつひとつこなしていく。
人生は短く、目標を達成するためにはわき見をしている暇はない。
「今日やることは未来からの逆算で決まる」逆算思考を使う。
⑥能動的に動く
指示待ちなどはせず、自分で調べたり考えたりして仕事をし、無駄だと思える仕事は削る。
能動的になれるかどうかは、モチベーションによっても変わるため
好きな仕事をする事も大切。
⑦タスクごとに時間管理を行う
ひとつひとつのタスクにかける時間をきちんと把握する事で
「今日やること」がいくつできるのかが分かり、終わりの時間も把握できる。
その日やるべきことを多く設定しすぎてその日のうちに終わらないという事がなくなる。
⑧やらないことリストを作る
自分がついやってしまう事の中で必要のないこと、
つい時間をかけてしまっていること、健康や節約につながらないこと、
それをやめる事で大きな時間を生み出す事ができること、などを列挙する。
また、やらないことリストを毎日見返す。
⑨タイピングを練習し、入力を早くする
それだけでも仕事は速くなる。
⑩他人の知識を上手に活かす
パソコンに詳しくて、仕事にうまく利用している人のブログをよくチェックして勉強する。
⑪毎日、読み書きを欠かさない
何をするにしても言葉と文章が必要なため文章能力を向上させる。
⑫お金で時間を買う
時間を確保するためなら惜しげもなくお金を使う。
一度過ぎてしまった時間を取り戻す事は不可能、
お金は失ってもいつでも取り戻せる。
⑬他人ができない仕事をする
誰でもできるような仕事は部下などに振り、付加価値の高い仕事をたくさんやって
熟練することで、さらに仕事が速くなる。
⑭あまり気を遣いすぎず少し我儘、仕事は断る。
お金をいただいているお客様に対しては、時間をかけて丁寧に作業し、
いいものを提供する必要があるが、社内に対しては、最低限のもので構わない。
上司の機嫌をとることが慕われる事ではないため、
与えられた仕事全てに反応して、すべてをこなそうとするのではなく、
選んだ仕事に全力を尽くして結果を出す。
日頃から飛んでくる情報に対して厳しい選別の眼を持っておき、
自分がやりたい仕事を能動的に選ぶ。
⑮レスポンスが速い
人間というのは勝手なもので自分の反応は遅いくせに
相手に何か聞きたい時は即座の反応を期待してしまう。
このような人間の特性を考えて、レスポンスはなるべく早くする。
⑯仕事が速い人は自分自身を気にし、仕事が遅い人は他人の眼を気にする
まずは「自分が何をしたいか」「自分がどうなりたいか」を考え、
それを軸に仕事を選び、仕事をしていく。
他人の眼を気にするあまり、自分と違う意見を持つ人に対してイライラしてしまう。
しかし、自分の考え方、意見にきちんと自信を持っていれば他人の眼はあまり気にならない。
他人の意見は、「そういう考えなんだ」と受け入れるようにする。
自分を見失うことなく、
自分の人生を着実に歩んでいく事が大切ということ。
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